広告作製 チラシ作製

広告を作る時の最大のポイント
伝えることが明確なチラシ

POINT.1 見てもらう広告

広告が完成しても見てもらえなければ意味がありません。特にポスティングをご利用される方にはインパクト(印象)も大切な要素です。ポスティングは広告を受け取った方が、必要な広告かどうかを選別する瞬間が必ずあります。ほんの数秒のチャンスかもしれません。この決定的なチャンスを活かすにはインパクトも大切になってきます。代表的なところでは「配置」「キャッチフレーズ」などでキャッチフレーズは短く、重要なワードが入っていること。配置は左上にインパクトのあるもの(屋号やロゴなど)を入れること。この2点を意識するだけで全体の構成が決まってくると思います。特に左上部分は重要で、人間の目線が左から右に流れることを利用して左上のスタート地点に業種がわかる工夫があると効率よく伝えられます。「インパクト」の意味を「衝撃的」と考えず「印象的」と考え、変に凝ったり奇をてらうより、ストレートで親切な受け取る方が見やすい構成の広告を作製することをおススメします。

POINT.2 不快を与えない広告

「見てもらう広告」を考えていくと「不快を与えない広告」が理想であることに気付きます。不快を与えないテクニックの中で簡単に実践できて効果的なものが配色です。例えば右写真のように、青空にヒマワリの写真は美しく見えますが、これは空と花の美しさの他に「補色」の効果も少なからず影響しています。右図のように青色には黄色など、色相環の反対ある色を「補色」と言って、お互いの色が引き立つ効果があるからです。記憶に残りやすい色の使い方として広告にも応用していきます。補色を覚えておくだけでも広告の作成には役に立つかと思います。

次に考えるのが口調です。文章を入れる時にターゲットは女性なのか男性なのか、低年齢層なのか年配の方なのかを理解し、話しかける口調であったり丁寧語であったり、ターゲットに合せた言葉を選びましょう。例えば年配の方には「見れる」ではなく「見られる」といった徹底的に正しい日本語を使用することが大切です。

POINT.3 保管してもらえる広告

ピザ屋さんの広告

「不快を与えない広告」は「保管してもらえる広告」へと繋がっていきます。即集客にはなりませんが、追々お客様になるであろう方への広告になる可能性もあるのです。例えば1歳のお子さまのいるご家庭に3歳からのピアノ教室の広告が配られたとします。これを「惜しい」で終わらせないように保管しておこうと思える広告を作ることも大切な要素です。実際に広告を配布した地域に住んでいたおじいちゃんが、広告を配布してない地域に住んでいるお孫さんに広告を持って行ってピアノ教室に通い始めたという例もあります。ここで参考にしたいのが「ピザ屋さんの広告」です。ピザ屋さん広告を思い出してください。広告はメニューになっていて保管を目的に作られています。そして、普通のA4用紙ではない劣化しにくい紙が使用されているかと思います。保管には紙の質も大切な要素だという事に気付きます。このように、自分が記憶に残っている広告をその目的を察して真似してみるのも一つの手段です。

POINT.4 ゴールを意識した広告

広告において最も重要なのがゴールの設定です。広告を作り、それを配布して達成感を得てしまうケースが思いのほか多いのです。冒頭で書いたように、情報を伝えるだけではなく「集客するために情報を伝えている」ことを忘れてはいけません。あくまで集客のための情報なのです。オーナー様が言いたい事を書くだけではなく、お客様に興味を持っていただき、その答えがお店にあるという流れを意識して作製しなればなりません。是非、明確なゴールを設定してからの広告作製を実践してみてください。
広告作製のご依頼について

埼玉ポスティング協同組合では、広告作製、広告の印刷をなるべくコストを抑える形でご依頼いただけます。ただし、本サービスは加盟社へのポスティングをご依頼のお客様に限定させていただいております。

◆ 広告作製(A4・片面カラー) 15,000円〜

◆ 広告内の挿絵 1カット3,000円〜

◆ 印刷(サイズ、枚数、着色で大きく異なります)

ご依頼内容で料金が異なりますのでお気軽にお問い合せください。

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