ポスティング業者を選ぶにあたって、お問合せ時の電話対応だけである程度のポスティングレベルがわかります。
当たり前ですが配布時に現地で地域の方と接触する可能性があるのは、ご依頼主さまではなく配布スタッフです。この時スタッフが好印象ならば、広告自体も好印象となるでしょう。しかし、スタッフが不真面目だったり挨拶もできないような組織ですと、ご依頼主さまの印象さえ下げかねません。配布スタッフの態度や挨拶がポスティングの結果につながる可能性が高い本当に重要な要素です。そして、配布スタッフはエリアのリーダーの指示、指導の元に行動します。エリアのリーダーはポスティング会社の社員さんです。ここで前述した電話対応が重要なポイントとなってきます。電話対応ですら相手に好印象を抱かせることの出来なかった会社の人間が、スタッフにしっかりとした指導ができるのでしょうか？ご依頼主さまがどんなに素晴らしい広告を作製されても、配布時に全てが無意味となってしまうこともあるのです。ポスティング会社を選ぶ際、まずは電話対応で会社の対外的印象のよさをご確認ください。
ホームページで簡単にわかるポスティング会社の選び方です。
ポスティングはスタッフの方々の協力がなければ配布はできません。しかも配布スタッフは配布地域の方と直接接触する可能性のある最も重要なポジションです。要するにポスティングをご依頼された方の商圏を歩くことになります。そんな中で「電話一本で現地集合、即配布」といった、スタッフ教育とは程遠いような募集もあります。これでは現地でしっかりと挨拶などできているのかもわかりません。スタッフ募集のページを見ると、会社として配布フタッフの重要性に気付いているかどうかがすぐに判断できます。
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極端な低料金の会社には疑問が残ります。埼玉ポスティング協同組合加盟社も低料金を目指し日々努力を重ねていますが、大量のスタッフで大量のチラシを配布するには、それなりの人件費がかかります。特別な理由がない限り極端な低料金はありえません。ポスティング業界の同業者としては大変恥ずべき例なのですが、配布せずに破棄してしまったことが問題になったこともあったそうです。もちろん、ほとんどの会社はしっかりと仕事をしています。しかし、こういったリスクを背負わないためにも、説明の出来ない低料金のポスティングに安全性があるのか注意する必要があります。
聞いてみる内容「住宅地図を使用していますか？」
密度の濃いポスティングをするには、普通の地図を使用していては到底できるわけがありません。町は日々変わり、建物ができて、道路ができて、取り壊されての繰り返しです。こういった情報を会社にあげて、次のポスティングに活用させていくには、しっかりとした地図はかかせません。
聞いてみる内容「配布先に社員（リーダー）のような方はいますか？」
ポスティングをするのは会社ではなく人です。大切なのは配布を統率するエリアのリーダーとなるスタッフがしっかりと常駐しているかという点です。「配布するスタッフはしっかりと作業をしてくれるはず」という信頼だけではなく、スタッフも人間ですから、体調を崩したり、怠け心で手を抜いてしまうこともあるかもしれません。そんな時にリーダーとなるスタッフが常駐することで、体調の悪いスタッフを仕事から外してあげたり、相談に乗ったり、注意をしたり、お互いを高め合って仕事をすることができます。信頼できるポスティング会社は、例えご依頼主さまが配布する当日現地にいらしても何の問題もない仕事をしています。
